「住宅における良好な温熱環境実現推進フォーラム」では、適切な温度で健康で安心して暮らせる住まいを実現し、普及していくため、住宅関連業界が恊働して取り組んでいます。

体制・参加メンバー

実施体制・役割

 全メンバー参加による全体会議を年1回程度開催する。実務の推進は検討テーマに即した部会を設置し、具体的な検討・実施を行う。

フォーラムメンバー(敬称略)
顧問村上 周三一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター理事長
苅尾 七臣自治医科大学循環器内科主任教授
会長阿部 俊則一般財団法人住宅・建築 SDGs 推進センター会長
副会長深尾 精一首都大学東京名誉教授
学識委員伊香賀俊治慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授
岩前 篤近畿大学副学長建築学部長教授
秋元 孝之芝浦工業大学建築学部長教授
矢部 智仁東洋大学大学院経済研究科客員教授
井上 俊之株式会社日本建築住宅センター代表取締役会長
参加団体住宅関連事業者団体、企業
オブザーバー国土交通省住宅局
厚生労働省老健局高齢者支援課
経済産業省製造産業局生活製品課住宅産業室
消費者庁消費者安全課
東京都住宅政策本部
消費者団体
事務局 一般財団法人ベターリビングサステナブル居住研究センター
実施体制
(1) 全体会議

 全フォーラム委員・参加団体等・オブザーバーが出席する。フォーラムの全体統括、普及に向けた取組みの推進、情報の共有等を行う。
※開催は年1回程度とする。2019年度は7/9開催、2020年度は9/14開催、2021年度は10/5開催、2022年度7月6日開催

(2) 運営委員会

 全体会議の議論を受け、方針の検討、実務の遂行を行う。また、政策対応・推進に向けた検討、提案を行う。住宅の良好な温熱環境に関する知見の共有・整理および良好な温熱環境を備えた住宅の普及を測るための指標の検討を行う。

【2022年度 実施事項】
  • 推進フォーラム及び参加団体における総合的かつ効果的な普及策の提案・実施
  • 住宅関連事業者を通じて普及啓発活動の実施
  • 地方公共団体への普及啓発活動の実施